私の借金返済人生が、まさかの漫画になりました。
現在連載中です!
毎週土曜日 21時35分 続話連載
家計簿をつける前までは、どんぶり勘定の毎日でした。
お金が無いのに、お金を使っていました。
その姿を、子供達は見ていました。
借金を返済する為に、家計簿をつけて節約して一生懸命支出を抑えようと頑張っていました。
その時、子供がコンビニでおやつを買いたいと言い出しました。
節約の為におやつを作っていたので、家で食べようと言うと、「前はいつでもコンビニで買ってたのに!」
子供の言葉に、ショックを受けました。
子供の言う通り、借金をしていた頃は当然のように、コンビニでお菓子を買っていました。
近くにスーパーがあるのに、少し歩くのが面倒だから、パート帰りのコンビニで買う。
保育園の帰りにコンビニで買う、という事を繰り返していました。
コンビニで買っていたお菓子が、家計を圧迫している原因の1つと気付き、コンビニでの買い物をやめました。
お菓子を時々買う事もありますが、その時はコンビニではなくスーパーで買うようにしています。
でも子供からしてみたら、以前はコンビニで頻繁に買っていたのに、何で突然買えなくなったのか。
きっとこのように思ったんだと思います。
義母のリボ払い返済が始まったのと重なっていたので、主人にもその事を説明して、主人からも説明してもらいました。
お菓子はいつも買えるものではないし、特別な時にみんなでスーパーに買いに行こう。
子供は納得してくれましたが、、、、
義母のリボ払いの肩代わりの為に節約、というのは本当でしたが、それと合わせて、私の借金の返済の為に節約、、この事は言えませんでした。
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、胸が苦しくなりました。
義母のリボ払いだけだったら、もっとスムーズに返済出来ていたのに。
私の借金があるばっかりに、ごめんなさい、、、
私が浪費していたのを子供が見ていて、それを当然だと思っていた事反省しています。
今はお菓子を作るのが当たり前になって、週に1回スーパーでお菓子を買うようにしています。
以前はお菓子を買うのは、当然の事でした。
でも今は、毎日手作りのお菓子を子供達は食べて、スーパーでお菓子を選ぶのが特別な事になっています。
納得したと言っても子供なので、初めのうちは買いたいと言って泣く事もありました。
でも何度も、毎日お菓子は買えない、特別な時に買いに行こうという事を説明し、今に至ります。
本来であれば、今の状態が普通なのに、私のせいで子供達に悪い影響を与えてしまっていました。
お菓子は買わないのが当たり前で、買うという事が特別という事を理解してもらうまでに、結構長い年月がかかりました、、、
おかげで毎日、子供達は手作りお菓子を文句を言わずに食べてくれています。
私が考えている以上に、子供達は私の事を見て影響受けているという事しり、改めて借金を早く完済しないといけない、と思いました。