主人が調子を崩し、数日欠勤をしてお給料が減りました。
落ち込みましたし、焦りましたが、主人の調子がほぼ以前のように戻り、生活出来ているのでとにかくよかったです。
今まで仕事が忙しかったので、仕事について考える事も出来ました。
主人は、仕事の事をあまり話さない人でしたが、今回調子を崩した事で今まで聞けなかった、主人の職場の話しを聞けました。
これをきっかけに、主人は仕事の話しをするようになりました。
今日はこんなことがあった。
そうなんだ、私は聞いてます。
アドバイスはせずに、意見も言わずに、主人の話しを聞いてます。
主人は意志が強くて頑固な性格なので、アドバイスが欲しいというよりは、聞いて欲しいタイプです。
答えは自分で決めたいタイプで、この答えでいいかを人に聞いて欲しい。
そんな人なので、私は聞くだけにしてます。
どう思う?意見を求められたときは、私の意見として言います。
意見を求められていない時は、私の考えは話さずに、聞き役に徹しています。
今まで会話が少なかった訳ではありませんが、深い話しはあまりして来なかった気がします。
私はもともと、子供達の事は主人に相談しますが、他の悩みは相談しません。
自分で考えて、決断します。
なので借金の事も、主人に話すつもりはありません。
どれだけ悩んでも、絶対にバレたくないので、1人で考えて答えを出してきました。
でも今回の事で、少し変わった気がしています。
もちろん借金の事は話していませんが、子供達以外の話しもするようになりました。
私が考えている事を話したり、子供達の事で今まで話さなかった事も、話すようになりました。
話しをしたら、主人は聞いてくれます。
聞いてくれるんだったら、もっと早くから話せばよかった。
そう思う事も、多々ありました。
主人は今心療内科に通いながら、薬を飲んで仕事をしています。
薬が合ったおかげで、以前とあまり変わらない生活を送れています。
夜も眠れていますし、動悸も無くなったそうです。
毎月の薬代はかかりますが、それはしょうがありません。
どうしようか悩んで、落ち込んだ時もありましたが、とりあえず一旦落ち着きましたし、会話も増えたのでよかったです。