主人は今後どうするかを考えながら、毎日仕事に行っています。
数日休んだ時もありましたが、とりあえず会社に行ってくれています。
恐らくこのまま、休職という形になりそうです。
休職するには診断書が必要になるので、病院へ行く事になると思っています。
どのような結果になっても、主人が出した結果についていきます。
それは主人にも、伝えています。
そんな話しをしていた時、年収が下がってもいいから、そう主人に言われました。
主人の体が1番大切ですが、年収が下がってもいいからというのは、心にひっかかりました。
家計の状況を、一切主人は知りません。
赤字家計という事や、我が家に借金がある事は主人は一切知りません。
借金の事は伝えるつもりはありませんが、今後主人休職をしたら、ある程度の家計の状況を伝えて、今までのようにお金は使えない事は説明するつもりです。
家計の状況を知らないのに、簡単に年収が下がってもいいから、そんな事を言われたのがショックでした。
年収が下がってもいいから、休職したり転職したり。
それは理解してしますし、そうなると思っています。
でも年収が下がるという事は、どんな事なのか、本当に主人はわかってくれているのでしょうか。
今まで見たいに主人はお金を使えなくなるし、今まで見たいに好きに遊びに行けなくなります。
休職するのはいいとして、年収が下がってもいいから転職、その考えは安易だと思ったので言いました。
心の状態がよくないのに、年収や転職の事を考えるより、まずは心をお休みさせた方がいいのでは。
そうしなければ、いい判断や決断は下せないのではないか。
主人は私の言葉に納得し、今は先の仕事の事ではなく、休職するかどうかだけを考えてみると言ってくれました。
実際これ以上調子を崩すと、転職どころではない気がします。
主人は自分が思っている以上に、調子を崩しています。
私は妻の立場からみて、そう感じています。
夫が調子を崩してから、結構日付けが経ちました。
元気だった動画を見たり、メールを見ると涙があふれてしまいます。
屈託のない笑顔で、子供達と遊んでいる主人。
疲れたと言いながらも、元気よく朝出勤していたのは遠い昔のようです。
先月の今頃、まさかこんなことになるんなんて思ってもいませんでした。
先月の今頃は、雪だるまを作るから、そういって家族でお揃いの手袋を買っていました。
お揃いの手袋をつけて、子供達が喜んでいました。
それなのに、たった1ヵ月でこんなに変わってしまうなんて。
主人を支えなければいけないので、主人と子供達の前では明るくふるまっています。
子供達の前では、あかるくしなきゃと頑張っています。
いつまで頑張ればいいんでしょう。