私の借金返済人生が、まさかの漫画になりました。
レタスクラブWeb 「夫に内緒で借金300万円」
近所のお葬式に参列したいから、お金を用意してもらえない?
義母からメールが届きました。
お正月に揉めた後、義母から何も連絡はありませんでした。
あんな事しておいて、よく平気で連絡出来るよね、、
というのが、私の正直な思いでした。
普段だったら、お金の援助はしないと約束してるのでとすぐに断りますが、お葬式と聞いたので主人に相談してみました。
主人は貸さなくてもいいとメールで連絡をくれましたが、さすがに近所で知り合いのお葬式に参列出来ないのは義母も困るはず。
疑って悪いと思いましたが、小姑に連絡をして、本当にお葬式があるか調べてもらいました。
小姑からメールが来て、本当に義母が言っていた近所の方が無くなってお葬式があるそうです。
小姑とどうするか相談して、小姑と我が家で半分ずつお金を出す事にしました。
ここで断ると、知り合いから借金をしてしまうかもしれないと思ったからです。
以前義母は、どこからも借金が出来ないとわかると、勝手に知り合いからお金を借りてました。
そして返済出来なくて、知り合いが催促に実家に来て義母の借金が発覚したことがありました。
変な所から借りたり、知り合いに借りて迷惑をかけて欲しくなかったので、こちらで貸そうという事になりました。
でも上げるのではなく、貸すお金にしました。
主人に小姑と話し合った事を説明して、別の所からお金を借りるのが怖いからという事を説明して、納得してもらいました。
義母に会う前に小姑と会って、簡単な借用書を作りました。
いつまでにいくら返済するという、小姑と我が家の借用書です。
そしてお金を渡すときは、義母だけではなく義父にも立ち会ってもらう事にしました。
義理実家に行き義母に会った時、お正月に叫んだり暴れたりしたことは一切謝罪はありませんでした。
義父は何度も頭を下げて、謝ってくれました。
義母は、酔っぱらってて憶えてないからの一点張り。
小姑はそれに怒り、どれだけ大変だったかを説明していましたが、義母は聞く気が無いのか外を眺めているだけでした。
こんな場所にいたくない、早く帰りたいと思ってお葬式に必要なお金を渡して、借用書も渡して説明をしました。
義母は、親に借用書を渡すなんて失礼だと、怒っていました。
でも小姑が、借用書を書かないとお金は貸せないとさらに怒ってくれて、義母はしぶしぶでしたが借用書を書いてくれました。
お金は小姑が義母から預かり、我が家にも返済をしてくれるというようになりました。
義母は納得いかないような顔をしてましたが、何も言ってきませんでした。
とりあえずお金を渡し終わって帰宅するとき、小姑が謝ってくれました。
本当だったらお金は貸しません。
以前念書を書いてもらい、お金の援助はしないという事を約束しました。
でも今回は、近所のお葬式の参列する為だし、お金を援助する訳では無く貸します。
そして、小姑も一緒に貸す形にてくれたので貸そうと思いました。
なんで人にみかんを買うお金はあるのに、お葬式に参列するお金はないんだろう。
義母と話しをしたくないので、そういう事は聞きませんでした。
どうせ聞いても、文句を言われるだけです。
とにかくこの件は、小姑のおかげで無事に何とか終わりました。
義母とのお金の縁は、中々切れそうにありません。