私の借金返済人生が、まさかの漫画になりました。
現在連載中です!
毎週土曜日 21時35分 続話連載
主人は、全く家事が出来ない人でした。
出来ないというか、やらない人でした。
結婚当時、もちろん家事は私が全部していました。
妊娠中も出産後も、言ったら手伝ってはくれますが、言わないとしてくれない人でした。
出来ないどうしようと言うと、明日すればいいんじゃない?という人でした。
今日無理にしなくてもいいよ、と言ってくれるのですが、自分がするという訳ではありませんでした。
でもパートをする前は、私は仕事をしてないから家事も育児も私がしないとと思って必死にしていました。
パートが始まった後は、私が収入が少ないからと思って、主人には頼らず必死でしていました。
でも、義母のリボ払いが発覚。
リボ払いを、我が家が代わりに支払う事になりました。
その後も、借金が発覚し、お金の無心は続きました。
食べたい物がある、必要な物がある、連絡があるとお金を私物を渡していました。
その度に主人は私に頭を下げて、何度も謝罪してくれました。
それが何度か続くようになって、私が何も言わないのに家の事をしてくれるようになりました。
初めは驚きました。
朝の準備は、私が朝食の準備をして、子供達の保育園の準備をした後、子供達を起こして朝の準備を全部一人で行い、朝食の片づけをして保育園に連れて行っていました。
主人は自分だけの準備をして、朝食を食べて会社に行ってました。
言えば手伝ってはくれていましたが、自分からしてはくれませんでした。
私は手伝って欲しい時は言っていましたが、何度もお願いするのもしんどい時があり、自分でした方がいい、と思って結局全部自分でしていました。
でもその日を境に、主人がいつもより少し早く起きて子供達を起こし、顔を洗わせて着替えを促してくれるようになりました。
結果私の朝のバタバタは減り、助かっています。
そして今までお願いしないとしてくれなかった食器の片付けも、自分からしてくれるようになり、コロナになって自宅で過ごす事が増えて、食事も作ってくれるようになりました。
お願いした時だけしかしてくれない主人に、半ば私は諦めていました。
でも義母の借金を肩代わりする事がきっかけで、主人は変わりました。
今では、家の事を率先してしてくれます。
義母の借金を抱えて、恨んだこともありましたし、肩代わりする事を決めた自分が嫌になる事もありました。
今でもあります。
何で肩代わり何てしたんだろう、後悔してばかりです。
でもこれがあったから主人が変わってくれた、と思うと肩代わりをしてよかった事もあるのかな。
最近思えるようになりました。
義母の借金を肩代わりしたことを後悔しても、どうにもなりません。
だから私が、必死に返済していくしかないです。
これからも前向きに、返済頑張ります。