私の借金返済人生が、まさかの漫画になりました。
現在連載中です!
毎週土曜日 21時35分 続話連載
主人の知り合いから頂き物をしたので、義理実家へおすそ分けに行きました。
色んな事があったけど、何か頂いた時はおすそわけするようにしてます。
義母とはお金の縁は切っても、主人の母親なので縁は切れません。
お金の事は関わりたくありませんが、それ以外は出来るだけの事をはしようと思ってます。
主人の知り合いから頂いた事、おすそ分けを持ってきた事を説明して机に置きました。
お金じゃないなら別にいらないよ。
冗談のように笑いながら義母は、言ってきました。
え?聞き間違いかと思って、義母の顔を見たら主人も同じように顔を見ていました。
今なんて言った?主人が義母に聞くと、義母は「お金じゃない物は持ってこなくていい」と言って、自分の部屋に行きました。
さすがに酷いと思ったのか、居間にいた義父が義母に怒り、主人と私に謝ってきました。
わざわざ持って来てくれたのに申し訳無い、嫌な気分にさせて申し訳無い。
何度も謝る義父に、どうしていいのかわかりませんでした。
主人は怒りに震えていて、何も言いませんでした。
主人は普段穏やかな人で、怒る人ではありません。
義母とのやり取りで、初めて怒鳴った姿を以前見たぐらいです。
電話で怒鳴る、お互い怒鳴りながら喧嘩をするのは、義母関係でした見た事ありません。
自宅で大きな声を出したり、怒鳴ったりする事は全くなくて、以前私が大声で怒鳴って主人に怒った時も、怒り返してくる事はありませんでした。
それぐらい穏やかな人が、こんなに怒るなんて。
義父の事も好きではありませんが、何度も頭を下げて謝る義父を見ると、申し訳なくなりました。
お父さんもういいですから、とだけ伝えて帰ろうとしました。
主人は義父に、「母は言っていい事と悪い事の区別もつかないようになったのか?」そう怒ってました。
義父が言うには、年のせいか以前よりも思った事をすぐ口にしたり、意地悪をしたり、頑固になったり意固地になったり。
困った性格が強くなったそうです。
義父に対してもあたりが強くなって、困っていると言ってました。
以前は味方だった小姑も、今は義母の味方ではありません。
小姑は我が家と一緒に、義母の借金を返済しています。
だからか、今は義母の味方はしなくなりました。
それもあるのか、最近の義母は性格が荒れているように、人にきつく当たるそうです。
義父も相当悩んでいるのか、半泣きで主人に言ってました。
でも主人の怒りは相当で、それとこれは話しが別。
だからと言って、あんな事人に言って言い訳無い!と怒ってました。
義父も困っているようだったので、今度時間を作って主人に義母が今どういう状況なのか話す機会を作る事を提案して、帰宅しました。
あんな状態の義母と、ずっと一緒に暮らしている義父も大変だと思います。
車に戻ると主人は、謝ってくれました。
いつも申し訳ない、本当に申し訳ない。
謝る主人の姿を見て、いつも泣きそうになります。
悪いのは主人じゃないのに、、、
謝って欲しい本人からは謝罪は一切無し、関係が無い主人が謝る、何だか納得出来ません。
私は正直に、主人にこの事を言いました。
今回の事は、あなたは悪く無くて悪いのはお母さん!だから謝るのはお母さん!
自分が悪くないのに、謝らなくてもいい!
今までこういう事を言った事はありませんが、つい言ってしまいました。
主人は驚いたようでしたが、ありがとうと言って少し涙ぐんでました。
帰り道で主人に、今度義父と食事にでも行って話しを聞いてあげて欲しいと言いました。
主人は納得いってないようでしたが、話しを聞くというか、男同士の食事だと思ってと勧めるとわかったと言ってくれました。
小姑に話しにくい事もあると思うので、義父も主人だったら話せるかもしれません。
でも何であんなに、義母は無神経な事言うんだろう、、、
あんな事自分が言われたら、絶対起こるのに。
意味がわかりません。